デイヴ・グロールやコリィ・テイラーがティーンエイジ・タイム・キラーの作品に参加
2014.02.16 21:30
フー・ファイターズのデイヴ・グロールが、スーパーグループ、ティーンエイジ・タイム・キラーのアルバム制作にスリップノット、ブラック・フラッグ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジらのメンバーと参加していることが明らかになっている。
ティーンエイジ・タイム・キラーはコロージョン・オブ・ コンフォーミティのマイク・ディーンとリード・マリンのサイド・プロジェクトで、デイヴのほか、スリップノットのコリィ・テイラー、デッド・ケネディーズのジェロ・ビアフラ、ラム・オブ・ゴッドのランディ・ブライスらが参加することが明らかになっている。
他にもブラック・フラッグのキース・モリス、元クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのニック・オリヴェリ、ソウルフライのマックス・カヴァレラ、クラッチのニール・ファロン、フィアーのリー・ヴィンのほか、ミスフィッツ、プロング、、サンO)))Municipal Waste、 Red Fang、Goatsnake、Brujeria、My Ruin、Articles Of Faithのメンバーらが参加しているという。
ニューヨークのラジオ局WFMUの取材に応えたリードは、ティーエイジ・タイム・キラーはもっと小規模なプロジェクトとして予定されていたのが参加者がどんどん膨れ上がってしまったと次のように説明している。
「たくさんいろんな連中が参加したいって言ってくれてさ。昔のハードコア・パンクとパンク、そしてメタルのいい感じのミックスになったと思ってるよ。みんな聴いて、楽しく驚かされるんじゃないのかな。結構いい音になってるんだ」
なお、ティーンエイジ・タイム・キラーのアルバムのリリースなどはまだ明らかになっていない。また、現在制作中のフー・ファイターズの新作についてデイヴは「ファッキン盛り上がっている」とインスタグラムで報告していて、BBCラジオのゼイン・ロウには「このコンセプトそのものにみんな驚くと思うし、イカれてるとしか思えないサウンドになってるんだ」と語っている。
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