ジェイク・バグ、自分はただ内気なだけなのに傲慢だと誤解されるきらいがあると語る

ジェイク・バグ、自分はただ内気なだけなのに傲慢だと誤解されるきらいがあると語る

ジェイク・バグは自身はただ内気なだけなのに、よっぽど傲慢か引っ込み思案のどちらかだと誤解されることが多いという。

「人は俺の瞳の内側にはなんの感情もなくて、冷たい人間だって思い込んでる人が多いんだけど、そもそも俺が曲を書き始めたのは、他に自分の感情の語り方がみつからなかったからなんだよ。そのことをみんなわかってないと思うんだよな」とジェイクは『ジ・インディペンデント』紙に語っている。

また、この記事の中でジェイクはずっと歌いたいという気持ちは抱き続けてきたけれども、それに伴う名声や注目については考えもしなかったと次のように語っている。

「ある人に俺が世代を代弁していると思うかって訊かれて、俺は『なにい? 俺が? なぜに?』って感じだったよ」

さらに自分のことをいい人だと思うかと訊かれて、「たぶん、そうじゃないんだろうけど、誰だって完璧じゃないんだからさ。そうだろ?」と答えている。

なお、ジェイクはロイヤル・アルバート・ホールで開催された作曲セミナーの2つの講座で実習授業を受け持ったが、そのうちの生徒1人が2月21日に行われたジェイクのライヴに客演し、一緒に“Broken”を演奏することになったという。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする