鈴木慶一とKERAのユニット、No Lie-Senseが、5月10日(土)に東京キネマ倶楽部にて初の単独ライヴを開催することを発表した。
No Lie-Senseは、昨年11月に復活した新生ナゴムレコードの第1弾としてデビュー・アルバム『First Suicide Note』をリリース。その後はタワーレコードのインストアや、新宿ロフトでのナゴムレコード・イベント、1月に渋谷O-WESTで開催されたイベントなどに出演している。
5月10日の単独ライヴに関してKERAは「No Lie-Sense初のワンマン・ショウであります。初めてこの唯一無二のユニットの本領が発揮されることでしょう。滅多に本領を発揮するようなことはしないので、この記念すべきステージを目撃しないような奴は人として失格だと、誰かが言ってます。いずれにせよ、慶一さんさえ頑張ればなんとかなると思ってます」とコメントしている。
一方、鈴木慶一は「No Lie-Senseは嘘つきません。きっと素晴らしいショウになるだろうと思って、すでに大きな期待をしており、かつてないほどの巨大な楽しみの一つであり、さらには感動をおぼえて、打ち震えております。いずれにせよ、KERAさえふん張ればなんとかなると思ってます」と語っている。
チケットの一般発売は3月22日(土)よりスタートするが、公式サイトでは本日2月28日(金)より先行受付が実施されている。
また、同ライヴの会場にてデビュー・アルバム『First Suicide Note』をモノラル・ミックスした限定アナログ盤を先行発売することも決定している。
ライヴ、リリース情報は以下の通り。
●ライヴ情報
日時:2014年5月10日(土) 17:00開場/18:00開演
会場:東京キネマ倶楽部
ゲスト:アーバンギャルド
チケット料金:¥4,900(税込)・オールスタンディング
チケット発売日:3月22日(土)/公式サイトにて2月28日より先行受付あり
●リリース情報
『First Suicide Note』(限定アナログ盤/モノラル・ミックス)
品番:SOLID-1020/価格 ¥3,000+税(予定)
解説:岸野雄一
※5月10日のライヴ会場で先行発売