リル・ウェイン、14歳の時にノトーリアスBIGの真似をして自分の足を撃ち抜く

リル・ウェイン、14歳の時にノトーリアスBIGの真似をして自分の足を撃ち抜く

リル・ウェインは14歳の頃、間違えて自分を拳銃で撃ってしまったことがあることを打ち明けていて、それもノトーリアスB.I.G.になりきって鏡の前でポーズを取っていた時の事故だったという。

3月14日にテレビのトーク番組「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演したリル・ウェインは次のようにその時の事故について振り返っている。

「ノトーリアスB.I.G.のビデオを観て、それから鏡に映ってる自分を見て、ちょっとラリっててさ、と思ったら撃っちゃったんだよ。気がついた時には警察が玄関を叩いてたんだ。おふくろの部屋にいて、玄関からちょっと遠かったんだけど、叩くのも止んじゃって、『帰っちまうのかよ』っていう。それで全力をこめて自分の血でぬかるんでるところを滑ってったんだよ。フローリングだったからよかったんだよね。そのまま玄関まで滑っていって、ドアを蹴飛ばし続けたんだ。そうしたら警察もその音を聴いて玄関を開けてくれたんだ」

なお、リル・ウェインは次回作『The Carter V』が自身にとって最後の作品となると語っていて、2500万ドル(約25億5千万円)か3千万ドル(約30億6千万円)くらい積まれなければ、もう作品は作らないとしている。『The Carter V』のトラックリスティングとされるリストも先頃流出しているが、それによれば、ドレイク、カニエ・ウェスト、ザ・ウィークエンド、NASらがアルバムに参加しているという。
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