lukiは歌い、書き、走る

lukiは歌い、書き、走る


11月19日にリリースされたニューアルバム『東京物語』について現在発売中のCUTでも語ってくれているシンガーソングライター・luki。
CUTの読者のみなさんのなかでは、映画コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』を連載中のライター・山田ルキ子としてもお馴染み。
つまり彼女は、シンガーソングライターと映画ライターというふたつの顔を持っている人なのです。
そして彼女の音楽は、作品を聴いてもらうとはっきりとわかると思いますが様々な映画、または彼女の映画にまつわる体験からインスパイアされたものが多く、ゆえにどの曲も映像的な美しさと手触り、そして強いメッセージ性を持っています。

先日、MVが公開された『東京物語』収録の“KISS OR KILL”もスペイン映画『カニバル』を観にいったときの経験から生まれた曲で、そのエピソードもCUTのインタビューで語ってくれています。

そして、その“KISS OR KILL”のMVでlukiは走っています。
彼女の走るフォームを見て、スローモーションながら何とも言えない迫力を感じませんか?
実は彼女、速いんです。しかも半端なく。
というのも先日、20㎞を走るマラソンの女子の部でなんと優勝しているのです。
というわけでシンガーであり、ライターであり、そしてランナーでもあるluki。
その音楽同様、どこまでも奥が深いキャラクターです。

是非“KISS OR KILL”のMV、見てみてください。(古河)
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