ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019、表紙&巻頭全26ページで大特集!

ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019、表紙&巻頭全26ページで大特集!

ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019は、11月24日(日)長野ビッグハットを皮切りに日本各地9会場を周り、刀剣男士も18振り登場――という『刀ミュ』にとって過去最大規模となるビッグイベントだ。11月19日発売の『CUT』2019年12月号では、その新作公演にあたって初の表紙巻頭特集を敢行。イベントに出演する刀剣男士キャスト2組へのインタビューを、どちらも貴重な撮り下ろしカットとともに掲載している。

キャストインタビュー1組目は4年前のミュージカル『刀剣乱舞』初演となるトライアル公演から出演し、この作品を担ってきたと言っても過言ではない、北園涼(小狐丸役)、崎山つばさ(石切丸役)、大平峻也(今剣役)。カンパニーの中で感じる自分たちの立ち位置とは。

稽古が始まって思ったのは、稽古場にふたりがいると重みが出るというか……ふたりがドンっていることによって、『刀ミュ』だっていう空気感が強まる。『刀ミュ』をここまでつなげてきた人たちなんだなって(大平)

それは峻也も一緒。『阿津賀志山異聞』メンバーはここまで4年間のドラマがあるから……。いいことばっかりじゃなくて、悔しい思いもしてきたからこういう今がある(崎山)

(年齢もキャリアも)みんな違う。あとから先輩たちが入ってくることも当たり前にあり、そこに上下はない。(原案ゲームでいろんな刀剣男士を次々に入手していくように)古いから偉いわけじゃない(北園)


2組目は有澤樟太郎(和泉守兼定役)と荒木宏文(にっかり青江役)。それぞれキャリアのちがうふたりが『刀ミュ』という作品で出会い、感じたことを率直に語っている。新境地『歌合 乱舞狂乱 2019』は彼らにとってどんな挑戦になるのか。

「刀剣男士たちがやる価値のある異色のパフォーマンスステージを」って考えたときに出てきた括りが『歌合』なのではと思う。楽しみや得られるものは、公演を重ねる中で徐々に実感していければいい(荒木)

僕らの解釈もこれまで以上にさらに奥深さや、繊細さも必要になるかもしれない。すべての刀剣男士のキャラクター描写において、深い表現で新しい形の作品を作り上げたい(有澤)


特集内ではさらに深堀りするべく、今公演に出演する刀剣男士キャスト18名全員アンケートを実施。それぞれの個性を一気に知ることができ、読み応えのある内容となっている。そして、このミュージカル『刀剣乱舞』の生みの親である、小坂崇氣(ニトロプラス代表取締役社長)×松田誠(ネルケプランニング代表取締役会長)の対談も実現し、『刀ミュ』の今までとこれからをじっくり語っている。全26ページに渡る『歌合 乱舞狂乱 2019』特集、開幕を控えた今だからこそすべての読者に注目してほしい。

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