猪野広樹×山崎大輝、舞台『池袋ウエストゲートパーク』で新たな可能性に挑む


発売中のCUT6月号に、猪野広樹さんと山崎大輝さんが登場しています! 6月25日から始まる舞台『池袋ウエストゲートパーク』に出演されるおふたり。原作からスタートからは24年。今もなお愛され続ける名作を演じるうえで「舞台という新たな表現の場で、今までと違う可能性を感じている」と、熱い想いをにじませました。

(昨年放送された)アニメでは(原作の小説よりも)もうちょっと親しみやすい感じになっていたんじゃないかなと思います。だから逆に、舞台ではもう少し尖りたいなと話しているんです。今回、品川(ヒロシ)さん演出っていうのもあるんですけど、尖れるところは尖りたいなって。なるべく、マコトが実際にいたらどうするかということを考えて作っていきたいな(猪野)

今回こういう舞台をやらせていただくということは、つまり、また新しい表現をひとつしていいということだと思ってるので。何かをなぞればいいわけじゃないですし、僕たちは僕たちのものを作っていけばいいんだろうなと思っています。材料はたくさんあるので、用意していただいた食材を使いつつ、僕たちがさらにどんなスパイスをプラスして、新しい『池袋ウエストゲートパーク』を作れるかっていうのは挑戦ですね(山崎)


舞台『あんさんぶるスターズ! エクストラ・ステージ ~Memory of Marionette~』で人気ユニット・Valkyrieを演じて以来の再共演ということで、すでに息ぴったりなおふたりですが、まさにこの取材日が久しぶりの再会だったそうで、再会時の様子についても教えてくれました。

2年ぶりくらいなので、会った瞬間はちょっと恥ずかしくて……(笑)。前の舞台では何ヵ月も一緒にいて、朝も昼も夜もずっと一緒、みたいな感じだったわけですよ。そこからしばらく会っていなくて、久しぶりだったから、何を話そうかなって。なんか「頑張ってますよね~」みたいな……(山崎)

メイクルームに挨拶しに行ったら、変な感じでしたよね。気を遣われてるな?みたいな(笑)(猪野)

ちょっと緊張しちゃって。もうないですけどね!(山崎)


インタビューではほかにも、本作に対する想いや、演じるキャラクターとの共通点など、対談インタビューでたっぷり伺っています! また、おふたりの関係性が垣間見える撮り下ろしフォトも必見です。ぜひ本誌でお楽しみください!(小泉麻衣)

CUT6月号は現在以下にて購入可能です。

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