現在発売中のCUT6月号にて、花江夏樹さんのインタビューを敢行しました！ 6月11日公開の劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で、重要な役どころを担う少年・二宮役を演じられます。
企画・プロデュースが明石家さんまさんということでも話題の本作ですが、今年１月に放送された『さんまのまんま』出演時のエピソードを伺うと……。
あの収録より前に、マネージャーさんから「さんまさんがプロデュースするアニメ作品のオファーがあって」とお話を聞いていたんです。さんまさんがアニメをプロデュースするって、びっくりしました。それで面白そうだからぜひっ！とお伝えしたという感じです。（中略）気合い入ってるんだっていうのを目力から感じましたね。もう大御所じゃないですか。それなのに、そうやって、自分の才能をいろんな分野に広げていけるのはすごいことだなと思いました。新しいことをやるというのはパワーが要ることですよね。本当にすごい方だなって思います
また、近頃、バラエティ番組やドラマへの出演など、声優業以外にも幅広く挑戦されている花江さん。改めて声優の仕事に対する想いを聞くと、こんなふうに答えてくれました。
色々経験させていただいたからこそ、本業の声優業が楽しいなあってより思うようになったところはあります。こっちがホームだなあって（笑）。（本業以外をしてみて思ったのは）話す時の間の使い方は職業によって違うんだなあとか、そういうところが勉強になることはあります。あと、話していて「こういう考えの人もいるんだ」って知るような機会が、声優さんだけと関わってる時より増えたかな。同じ業界だと、やっぱり同じ考えの人と話すことが多かったりするので
アニメという枠を超えて、幅広く活躍する花江さんから今後とも目が離せないですね……！ 発売中のCUT6月号では、本作に対する思いから、今後の展望、声優界の未来を考えたお話など、たっぷりとお話を伺っています。無邪気に笑う花江さんの撮り下ろしフォトも必見です。誌面を是非チェックしてみてください！（小泉麻衣）
CUT6月号は現在以下にて購入可能です。
