6月18日発売のCUT7月号には、小栗旬さんが登場! 『ゴジラvsコング』で、待望のハリウッドデビューを飾られた小栗さんに、たっぷりお話を伺っています。映画の本場・ハリウッドの凄みを感じる豪快な制作現場では、日本では考えられないような手法で撮影が進められていったそうです。
脚本はありますが、変更が出ても全体的にどう変わったのかが伝えられないので、完成するまでどういうお話になるのか、自分の役がどういう感じになるのかがわからない状況で撮影が進んでいきました。ここまで作りながら変えていくことは、なかなか日本では許されないんじゃないかなって。でもクリエイティブっていろいろ試しながら生まれるものでもありますし、それができる体力があるということ自体が羨ましいと思いました
また、10代からキャリアを積み、日本の演劇界に欠かせない存在となっている小栗さんですが、そもそも役者としてのキャリアプランの中に“ハリウッド進出”の文字はあったのでしょうか?
日本だけで仕事をするということではない役者になりたいとは思っていました。子どものころの夢はハリウッウド映画に出たい、でしたし。だから、やりたいという気持ちはもちろんあったんです。(中略)だから本当にいい経験になりましたし、実際に多くの方が観てくださっている作品に出られたというのも嬉しいです。これからまた次に繋げられるように頑張っていきたいです。三歩進んで二歩下がるじゃないですけど、だんだん英語でのコミュニケーションも取れるようになってきましたし、止まらなければ先に進める、進むしかないなって。ここからはもっと楽しくなりそうです
『ゴジラvsコング』出演を通じて、新たなフィールドへと活躍の場を広げた小栗さん。“世界の小栗”の風格を感じさせるフォトセッションからは、これからへの期待と希望があふれています! まさかの「ゴジラとの2ショット」にも注目です! 全貌はぜひ誌面でお確かめください。(畠山このみ)
CUT7月号は現在以下にて購入可能です。