中川大志 主演ドラマへの思いを語る。「最終回まで、ひたすらカッコつけるつもりです」

中川大志 主演ドラマへの思いを語る。「最終回まで、ひたすらカッコつけるつもりです」

6月18日(金)発売のCUT7月号に、中川大志さんが登場! GP帯ドラマ初主演作『ボクの殺意が恋をした』で“間が悪い”殺し屋、男虎 柊(おのとら しゅう)を演じます。インタビュー時はクランクイン直前だったこともあり、期待と緊張が入り混じった雰囲気で、本作への意気込みを丁寧に語ってくれました。

柊の場合は、本人は無自覚というところがベースにあると思っていて。このドラマでまず動いていく感情として、ふだん生きている中ではなかなか湧きあがってこないような殺意というものを扱っていかなければいけないので、やっぱり、根本にはシリアスな感情があると思っているんです。ただ、そんな柊を客観的に見たときに、がむしゃらであればあるほど滑稽だったり、緊張感があればあるほど、彼の行動のちょっとしたずれが面白くなっていけばいいなと思います。なので僕は本当に、最終回までひたすらカッコつけるつもりでやります(笑)


これまでも振り幅のある役を演じてこられた中川さんですが、コメディは演じていて楽しいとお話してくれました。

人に笑ってもらえるのはすごく好きです。小さい頃から、人をビックリさせたり、笑わせたりするのは好きだったんですよ。ちょっといたずらをしたり、ドッキリをしかけたり、サプライズをしたり。そういうのが子どもの頃から好きだったので、コメディを演じるときは、楽しいっていう気持ちが根本にあると思います


役衣装での撮り下ろしフォトも必見。撮影時に、「ペーパーを破って出てきてもらえますか?」とお願いすると、見事な破きっぷりで飛び出てきただけでなく、自ら「すみません、もう一度やってもいいですか?」と、サービス精神旺盛に、全力で取り組んでくださいました! インタビュー全文と合わせて、CUT7月号でぜひチェックしてみてくださいね。(小泉麻衣)

CUT7月号は現在以下にて購入可能です。

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