現在発売中のCUT10月号に、アニメ『古見さんは、コミュ症です。』より古見硝子役の古賀葵さん、只野仁人役の梶原岳人さんが登場！ 本作の魅力について、じっくりお話を伺っています。
誰かに話しかけようとすると表情が硬直して言葉が上手く出てこなくなるが、仲良くなりたい気持ちは溢れ返っている――という、独特な設定のヒロインを演じた古賀さんからは、この役ならではの難しさや演じる上で大切にしていることをお伺いすることができました。
クールで口数が少ないというのはこれまでも演じた経験があるんですけど、古見さんはそれとも違うんです。なかなか喋らないからこそ、喋った時の印象が大きくなる女の子でもあるので、声を発する瞬間を大事にしなきゃいけないと思っています。第一話で初めてちゃんと声を発するシーンも、収録が終わってから「こっちのパターンでもお願いします」と、何回かチャレンジさせていただきました。じっくりとこだわりながら、監督さんたちと一緒に作っています(古賀)
個性豊かな登場人物たちが少しずつ成長していく姿に、心を動かされる本作。梶原さんは作品の魅力をこのように語ります。
僕、オンエアがすごく楽しみなんですよ。絵の雰囲気、音楽、皆さんのお芝居とか、全部の要素が合わさって、すごくエモーショナルな世界が作り上げられている作品なので。古見さんと同年代の子たちはもちろん、社会人の方の心に響く部分もあると思います。ぜひ幅広いみなさんに見てもらいたいですね(梶原)
インタビューでは作品への思いはもちろん、おふたりの学生時代の黒歴史など、くすっと笑えるエピソードも盛りだくさんで掲載しています。CUT10月号をぜひチェックしてください！(畠山このみ)
CUT10月号は現在以下にて購入可能です。
