佐藤健の来た道――32年の人生を語る2万字インタビューから一部発言を抜粋! CUT10月号は本日発売です

佐藤健の来た道――32年の人生を語る2万字インタビューから一部発言を抜粋! CUT10月号は本日発売です

本日発売のCUT10月号の表紙巻頭は佐藤健! 「佐藤健の来た道」と題し、その人生を語り尽くす2万字インタビューを掲載しています。
「いちばん古い記憶は?」という話題からスタートし、活発な子ども時代、芸能界入りを果たすティーンネイジャー時代、自らのポジションを確立しようとした20代、そして明確な「目標」を手にした30代――と、その32年の軌跡をじっくり、たっぷり、語っていただきました。佐藤健という俳優の魅力の源泉を改めて感じることができるインタビューになっていると思います。以下、2万字インタビューの中からいくつかの発言をピックアップして紹介します。

基本的に、かなり健全な子どもだったような気はします。好奇心旺盛で、全部知らないと気が済まないみたいな性格も、子どもの時からあったと思いますし。たとえばRPGをやる時も、全クリじゃなくって、完クリしたいんですよ。とりあえずエンディング見たからいいや、じゃなく、全部やり尽くしたい。中途半端な状態で次のステージに行きたくなくて、全部やってから次に行きたいんです

(学生時代の将来の夢について)これになりたい、とかはなかったですね。(中略)心から本気でやりたいと思うことに出会わなかった。あと、言うからにはやりたいじゃないですか。やらないことを言いたくないから、ずっと、将来の夢には”特になし”って書いていました。いつかやりたいことが生まれるのかなって、自分でも疑問だったと思います

謎解きとか数学みたいに、ビシッと答えがあるものもあれば、そうじゃないものもありますけど、僕はそうじゃないものに関しても、自分なりの答えを持っておきたいんですね。何か思考する時って、答えに向かって思考しているんだと思うんです。だから、思考したその先には、答えがあるべきだとは思っていて、思考すればするほど、答えは出ていくんだと思います

30代になって初めて明確な目標みたいなものを持つなんて、まったく想像していなかったので、自分でも面白いなって思います。(中略)人生で初めて、将来の夢を聞かれた時に”保留”以外のことを書けるタイミングが、やっと来たっていう感じです


佐藤さんが今ようやく見つけた「将来の夢」の内容とは? 全文はぜひ、CUT10月号で確かめてください!(安田季那子)

CUT10月号は現在以下にて購入可能です。

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