明日9月18日発売のCUT10月号で塩野瑛久さんのインタビューを敢行しました。 CUT2021年1月号の「美しい男」特集振りの登場です！ 今回の記事では、俳優としての原点や転機となった作品、先月発表された新事務所加入への想いなど、たっぷりお話を伺いました。
（転機になったのは）『PRINCE OF LEGEND』の久遠誠一郎と、『HiGH&LOW THE WORST』の小田島有剣ですね。それまでは、なりたい俳優像を自分の中で固定してしまっていて。何に対しても斜に構えていたし、自分のビジュアルについて褒められることにも抵抗があった。でもある時に、自分の中でふっきれたというか。「持って生まれたものや、武器になるところは最大限有効活用しよう」みたいな意識に変わった時に、これらの作品との出会いがあったんです。今まで自分の殻に閉じこもって固まっているような気持ちでいたのが、殻とかそもそも存在しなかったんだ、と思えて。素の自分とちゃんと向き合えた時に、自分の良さが出たと思っています
俳優としての活躍がますます楽しみな塩野さんですが、新事務所への加入し、これから見据える未来に心境の変化はあったのでしょうか？
変わらないですね。変わらず、その作品に触れた人たちの心の養分になれたらなと思います。（中略）あとは、LDHの社訓「ラブ・ドリーム・ハピネス」を体現したような、エンターテインメント作品を皆様に届けるのは大事だなと改めて思っています。皆様の心に響く作品にも出たいですが、何も考えずに観て、「ああ、楽しかった！」と思ってもらえる作品にも出たいですね。それこそエンタメの在り方というか。そこに自分の存在があればいいなとは思います
自分自身、そして社会全体としっかり向き合い理解しようとするその姿は、エンターテインメントに新たな革新をもたらしてくれそうな予感に満ちていました。ロケにて撮影行った、美しすぎる撮り下ろしフォトも必見です！ 明日発売のCUT10月号でチェックしてください！(小泉麻衣)
CUT10月号は現在以下にて購入可能です。
