松岡禎丞×戸松遥×水瀬いのり、原点回帰の劇場版『ソードアート・オンライン』を語り合う

松岡禎丞×戸松遥×水瀬いのり、原点回帰の劇場版『ソードアート・オンライン』を語り合う

CUT11月号には、10月30日公開の映画『ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』から、キリト役の松岡禎丞さん、アスナ役の戸松遥さん、新キャラクターのミト役の水瀬いのりさんが登場します!
今回の劇場版は、TVアニメ第1期《アインクラッド》編の序盤と、そこに至るまでの過程を、ヒロインのアスナの視点で描いた作品。もともとはキリトの視点で描かれていたシーンが、アスナ視点で再びなぞられることで新しい印象を持たせてくれるだけでなく、新キャラクター・ミトによって知られざる事実も明らかになります。原点回帰にして、『SAO』の新しい側面を魅せる、見どころたっぷりの本作への想いをお聞きしました。

(本作は)ある意味、原点回帰ということですね。「あの時のキリトを演じられるかな?」という気持ちもありましたが、収録に臨んだら、すぐに当時の世界観に入り込むことができました。戸松さんも、当初アスナとの間にあった壁を、ちゃんと作ってくださって(松岡)


ありがとう(笑)。それは褒め言葉ですよね?(戸松)


はい(笑)。「この頃のキリトとアスナの間には、こんなに距離があったんだ!?」って思いました(松岡)


TVシリーズだと、キリトとアスナの愛がどんどん深まっていく感じだったので、そこを一度取り払いました。ゲームとアスナの関係性も全部リセットして、まっさらな状態からスタートする感じだったんです。だから、時系列的には昔のストーリーに戻るわけなんですけど、私的には新作をやるような気持ちがありましたね(戸松)


ミト役を演じた水瀬さんは過去に本作のオーディションを受けたことがあるそうで、現場での貴重なエピソードをお伺いすることが出来ました。

アスナの声で、自分が演じているミトに声をかけてもらえるのはとても感動的でした。アスナやキリトと同じ世界、同じ時間軸に存在するミトという役は、演じていてもどこか不思議な感覚がありましたね。(中略)実際に戸松さんのアスナの声を聴くと「こんなにも親しく、こんなにも頼ってくれるんだ」というのがすごくわかりました。自分が想像していた以上にアスナとミトの絆が深いと知れたのは、やはり戸松さんが演じるアスナの声があったからだと思います(水瀬)


誌面ではさらに掘り下げて本作への想いをたっぷり伺っています。3ショットでの撮り下ろしフォトと合わせてチェックしてください! CUT11月号は明日10月19日発売です!(小泉麻衣)



CUT11月号は現在以下にて予約可能です。

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