5月19日発売のCUT6月号に、ワルキューレの鈴木みのりさん、JUNNAさんが登場しています！
2016年に放送されたＴＶアニメ『マクロスΔ』に、5人組の戦術音楽ユニット（美雲ΔJUNNA、フレイアΔ鈴木みのり、カナメΔ安野希世乃、レイナΔ東山奈央、マキナΔ西田望見）として登場したワルキューレ。アニメ放送とほぼ同タイミングで音楽活動もスタートさせ数々の楽曲を世に送り出してきましたが、来たる5月20日、東京有明アリーナ公演を皮切りにスタートするツアーを以てひと区切りを迎えます。大きな節目であるこのタイミングでリリースしたライブベストアルバム『Absolute LIVE!!!!!』について、活動の軌跡も振り返りながらたっぷりお話を伺いました。
曲を聴くと、いろんなことを思い出しますね。“いけないボーダーライン”のレコーディングは中3になったばかりの頃で、初めてのレコーディングだったんです。「JUNNAちゃんのまま歌ってくれれば、それが美雲になるから大丈夫だよ」ってプロデューサーさんが言ってくださって、そこで緊張が少しほぐれました。「美雲は歌に関して誰にも負けないという気持ちを持っているから、それを存分に出して歌ってほしい」と言われたのもよく覚えています（JUNNA）
（歌でフレイアを表現する上で）やっぱり私が一番やるべきなのは、フレイアの気持ちを伝えることで。だから、「フレイアがどう思ってどう歌うか？」をひたすら考えながら曲と向き合ってきました。（中略）フレイアにとっても美雲さんは憧れの人なので、JUNNAちゃんの歌を聴くと、私も「頑張らなきゃ」っていう気持ちになります。長い髪をぶん回して歌っているJUNNAちゃんは、本当にかっこいいんですよ（鈴木）
ワルキューレの楽曲の深い魅力、各メンバーの高い表現力を存分に伝えてくれるこのベストアルバムには、過去5回のライブから厳選された全50曲を収録。ツアーに向けては、「思いっきり楽しみたい」と笑顔で意気込みを語ってくれました。
笑顔で終わりたいです。私、いつも泣いちゃうので。「また会おうね」ってみんなに言えるような、そんなライブにしたいです（JUNNA）
ワルキューレにとってアニメのパワーもすごく大きかったんですけど、ライブのパワーも大きくて、それによって動いていく部分もあったんです。そういう軌跡は、今回のアルバムでも感じていただけると思います。最近、ライブの練習のために昔の音源を聴くと、私もいろんなことを思い出して、「この頃、歌、下手だなあ」って思ったりもするんです（笑）。数年後に今の自分の歌を聴いてもそう思えるくらい成長できていたらいいなって思っています（鈴木）
とまらないワルキューレへの思いが込められたインタビューの全文は、ぜひ誌面をチェックしてみてください。CUT6月号は、5月19日（金）発売です！（山下茜）
CUT6月号は現在以下にてご予約可能です。
