発売中のCUT2月号、表紙は『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』!
全28Pの総力特集で、CUTによる誌上「ゴミ捨て場の決戦」をお届けしています。
インタビュー二番手に登場してくれたのは、石川界人さん。「コート上の王様」と揶揄されるほど独善的だったところから、日向や烏野高校のメンバーと出会って成長し、たゆまぬ努力で最強のセッターへと成長してきた影山飛雄の声を務めています。ここでは、インタビューを一部抜粋してご紹介します。
シリーズの新作を劇場版で観られるって、これ以上に嬉しいことはないですよね。やっぱりそれだけ、応援してくれている人や期待してくれている人がいるということなので。自分としても、20歳くらいから関わってきて、ちょうど今30歳なので……約10年間ずっと一緒に歩んできた作品の続きを、こういう大きな形で飾れるのは非常に光栄だなと思います。(中略)でもこの始まりは、有り体に言えば“終わりの始まり”でもあって。もちろん楽しみですけど、ファイナルと銘打たれたものが始まるのは、ワクワクする一方でちょっと寂しいです。心にグッとくるというか、こみ上げるものがあって
10年間経っても、影山との向き合い方は「あまり変わらない」そう。
(アフレコで)「OK」と言われても、「本当に正解だったのか?」と思いながら演じるのは、初期からずっと変わっていないし、今回もそうで。ただ、僕は影山のことは昔も今もつかみきれていないんですけど……客観的に見るとそこがいいらしくて。「周りから見るとできてるけど自分ではできていない」と思ってるところが影山と似てると言われることがあります。自分ではまったくわからないんですけど(笑)
長年作品に寄り添ってきた石川さんの、ブレないストイックさと『ハイキュー!!』愛の滲むテキストは、ぜひ誌面にて熟読いただけると嬉しいです!(山下茜)
CUT2月号は現在以下よりご購入可能です。