私、純粋にラップをしてる時が一番楽しいんですよ。嫌なことがあってもラップしてると大丈夫になるし、ある種、新しいコミュニケーションのひとつというか(笑)。でもラップはちゃんと習ったことがなくて、ほんとに独学なんですけど(KEIKO)
(一番印象に残っているのは)ポジションバトルの時ですね。それまでは、レベル分けテストの”FLASH”のように感情をあまり込めないような曲だったり、パートが少なかったり、自分の実力をまだ見せられていないと思っていました。ポジションバトルは悔しい結果でもあったけど、やっと自分の精一杯の力を出せたかなという手応えもあって(KOKONA)
私が想像するアイドルは、スタイルがよくて、ビジュアルもよくて、歌もダンスも上手い、オールラウンダー的な存在で。私もそういうキラキラした人たちに憧れてオーディションを受けたけど……私みたいな、何も経験してきてない人でもデビューできる、それはすごく夢があることだなって思います(RINON)
(自分らしく幸せでいられるのは)やっぱり、ステージの上でお客さんに見ていただいてる時かな。リハでは、この時はこのカメラ、この時はこっちのカメラで撮られてて……とか頑張って覚えるんですけど、本番では全部忘れちゃって(笑)、お客さんのほうをずっと見てしまうんです。目の前のお客さんに向かってパフォーマンスをしている時が一番楽しいです(SUZU)
私はメインボーカルをやらせていただくことが多くて、いただいているパートも多いですし見せ場もあるから、「そこで魅せられないと意味がない!」とも思っていて、センターにも立候補できるけど、センターじゃないと輝けない私になりたくなかったんです(TSUZUMI)
インタビューでは他にも、デビューシングル『MIRAI』のリード曲“Click”についてリリースに先駆けてお話を伺ったり、ME:Iのコンセプトである「未来のアイドル」についても、メンバーそれぞれの思いを語ってもらいました。5人にもそれぞれが思う「未来のアイドル」とは……さまざまな角度で語られたその回答はぜひ本誌でチェックしてみてください!
このブログでは中面の集合カットをチラ見せです。大人っぽい表情だけでなく、満面の笑みでの撮り下ろしも。撮影中には近くのメンバーの頬をぷにっとつついたり、前髪を直してあげたり、手を繋いだり……撮影外でも、メンバー同士で後ろから抱きついたままおしゃべりをして頭を撫でたり……本当に仲良しなんだなぁと、メンバー同士の絆を直に感じました。この仲の良さがきっとME:Iとしてのグループの色に、強みになっていくのだろうとこれからもさらに楽しみです。
ME:Iの永久保存版大特集、ぜひお手にとってお確かめください!(阿部文香)
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