「まだ見ぬ未来が輝いている!」と題し、世界へと羽ばたきはじめる彼女たちが見つめる未来に迫った大特集。今回CUTでは、メンバー11人へのソロインタビューを行いました。このブログでは、COCOROさん、MIUさん、MOMONAさん、RANさん、SHIZUKUさん、AYANEさんのインタビューから、それぞれの発言を一部抜粋してご紹介します。
考えすぎちゃう自分の性格って――私的には大変だなぁって思うことのほうが多いけど(笑)、ポジティブに考えたら長所なんじゃないかなって思うようになったんです。それからは、そういうことにすぐ気づけるからこそ周りの子たちにちょっとでも手を差し伸べて歩み寄ろうって考えるようになりました(COCORO)
(諦めずに何度も挑戦できたのは)音楽を仕事にしたいという気持ちが強かったからだと思います。もう無理だと思うことももちろんあったんですが、そういう時はズル休みをしたりもしていました(笑)。自分に厳しくしすぎずに、嫌々とはやらない。でも数日歌を歌わないでいると、歌いたくなるんですよね(MIU)
10代の時もグループで有意義な時間を過ごせましたし、自分の幸せの基準は集団を主体としている気がします。番組中も、チームで評価してもらってこそ、私は心から成し遂げたって思えるんだなと実感したんですよ。今まで出会ってくれた人たちが素晴らしかったからこそこう思えるので、自分を作ってくれた周りに感謝しています(MOMONA)
私、大勢の前で発言したり、自分が先頭に立ったりするのは恥ずかしくてできないタイプだったんです。でもオーディション中はやらざるをえない立場だったし、ひとつ成長するためにも挑戦したいという気持ちでやらせてもらいました。頼ってもらえて嬉しかったし、自分って頼ってもらえる人間なんだと初めて感じて、もっと人の役に立ちたいと思うきっかけにもなりました(RAN)
ファンの方からすると私は歌のイメージが強いと思いますが、「◯◯担当です」って、何かひとつに絞る必要もないかなと最近は思っています。自分らしく日々成長し続けられるように頑張りたいなって。グループの中では――メンバーの中で私はちょうど真ん中の年齢なので、相談しやすい友達みたいに頼れる存在になれたらいいな(SHIZUKU)
私たちは発展をしなければ終わりなんですよ。私が数字として結果を残せなかったのは、観に来てくださった国民プロデューサーのみなさまの期待を超えることができなかったんだなと。(中略)もし今までの歌唱でハードルが上がったとしても、今後も活動していく機会をいただけるなら、そのハードルを私は越えたいと思ってました(AYANE)
インタビューでは他にも、デビューシングル『MIRAI』のリード曲“Click”について、リリースに先駆けてお話を伺ったり、ME:Iのコンセプトである「未来のアイドル」についても、メンバーそれぞれの思いを語ってもらいました。それぞれにとっての「未来のアイドル」については、「新しい時代を切り開くグループ」「なんでもできる女の子たち」「カメレオンアイドル」などなど11人11様の回答が……誰がどう答えてくれたのかは、ぜひ誌面でご確認ください!
そしてこのブログでは、特別にオフショットをお届け! 撮影途中に「自由に動いてください!」とお伝えしたところ、それぞれのキャラクターが出るポージングを披露してくれました。(「このピースの仕方、〇〇ちゃんっぽい!」と楽しんでみてください!)
CUTはこの日最後の取材でしたが、疲れた様子をまったく見せず、取材を楽しんでくれた11人。取材終わりには「みんなでご挨拶しよう!」とメンバー揃ってスタッフ陣へと感謝と挨拶を伝えてくださったりーーデビュー前にもかかわらず、ME:Iとしてすでにひとつのグループになっていることを確信できる取材となりました。それはきっと撮り下ろしポートレートからもインタビューからも伝わるはずです。
全30ページのME:I大特集号は本日発売です。ぜひお見逃しなく!(阿部文香)
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