4月19日発売のCUT5月号に、いゔどっとが登場!
2012年に歌い手として活動をスタートし、2019年のオリジナル曲“余薫”の発表以降は作詞作曲に挑戦、そして2022年にアルバム『POP OUT』でメジャーデビューを果たしたいゔどっと。「歌ってみた」で難解なボカロ曲を歌いこなす一方、自作曲では甘く繊細な声を活かしたエモーショナルなポップスを多く生み出し、アーティストとしての幅を広げ続けています。今回CUTでは、先日リリースしたばかりの最新アルバム『ARCANA』についてのインタビューを敢行しました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。
(メジャーデビュー後は)ずっと何かを考えながら、新しいものを生み出し続けてきた1年でした。(中略)根本的な部分はメジャーデビュー前と変わっていないです。全部の活動が好きでやっていることなので、やれることは全部やりたいという気持ちですね。「歌ってみた」と自分の曲作りが5:5というよりは、両方とも10くらいの感覚なんです
『POP OUT』(1stアルバム)と『ニュアンス』が外に飛び出していくための武器だったとしたら、『ARCANA』は体に纏う鎧やオーラのような、自分自身の一部、という感覚が強いです。自分と向き合う中で、普段何を考えているのか、どういうことに怒って、悲しんで、喜ぶんだろうか、と考えたりもして。そうしたら、意外と何も考えていないなとか、意外と感情の起伏がないなって気づいたりとかしたこともあって(笑)。発見がたくさんあったので、このアルバムを作れてよかったです
「自分と向き合うこと」をコンセプトに作り上げたという『ARCANA』。楽曲を紐解きながら、その素顔にも迫るインタビューになったと思います。貴重な撮り下ろしポートレートと合わせ、全文はぜひ誌面でご確認ください!(山下茜)
CUT5月号は現在以下よりご予約可能です。