役者・アーティスト・ひとりの人間として、「伝える」ことへの真摯な姿勢を問う。#崎山つばさ CUT4月号にインタビュー掲載!!

役者・アーティスト・ひとりの人間として、「伝える」ことへの真摯な姿勢を問う。#崎山つばさ CUT4月号にインタビュー掲載!!

CUT4月号には崎山つばささんが登場しています。
崎山さんが主演を務める舞台『BUT・AND』(バッテン)は、4月2日から上演がスタート。
福岡を舞台に全編九州弁で展開する本作で、東京からやってきた弁護士・中神を演じる崎山さん。インタビュー冒頭で本作について訊くと「初めての弁護士役なので、最近『ポケット六法』を持ち歩いているんです」とのこと。舞台の中で10年という長い時間軸が描かれる本作において、どのように役と向き合おうと考えているのか訊くと、次のように語ってくれました。
インタビューから一部抜粋してご紹介します。

10年で、中神自身の環境が大きく変わるんですよね。それにより弁護士としての中神にも変化がある。僕も10年前の自分と今とでは変わっているので、自分の人生を少し加えながら、弁護士の中神を作ろうとしています。僕は弁護士として10年は生きていませんが、役者として生きてきた10年、プライベートで生きた10年を持ちながら演じて、ふとした瞬間にそれが出たらいいのかなと。僕も、役として何かを伝える時と、自分自身として伝える時とがある。仕事をする上で誰しもあることかもしれないんですが

話題は、舞台直後に行われるソロライブ「TSUBASA SAKIYAMA 10th Anniversary LIVE 2025」についても。

今回は、新曲は出さないので、言ってしまえば純粋に「崎山つばさのライブ」としてやることになる。「10th Anniversary Live」なので10年の物語というか、時間の流れ、春夏秋冬という季節をひとつのライブの中に取り込むつもりで。だから、一緒に季節を感じてほしいです。僕にとっては10周年のライブですけど、観に来る人にとっては(自分と出会ってから)これまでの10年……あるいは5年なのか1年なのか1ヵ月なのか、その人自身の季節の流れも感じながら観てもらえたら嬉しいです

いつだって作品に、役に、人に、真摯で向き合う崎山さんのパーソナリティがにじみ出たインタビューになっています。全文はぜひ本誌でチェックしてください。

取材はお天気が崩れがちの週に実施したのですが、当日は眩しいほどの快晴。撮り下ろしポートレートも自然光特有の柔らかい雰囲気のお写真になりました。これまでCUTではロケも含め何度も崎山さんの撮影をしていますが、そういえば毎回晴れるよね、とスタッフで話題に。お日さまにも愛されているのだなぁと思う編集部でした。(阿部文香)

CUT4月号は現在以下にて購入可能です。

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