気になる映画1:ゴスなショーン・ペン

気になる映画1:ゴスなショーン・ペン

とにかくポスターが強烈。
誰もが「ショーン・ペンによるロバート・スミスの伝記映画?」と思ってしまうこの『This Must Be The Place』だが、この映画、ぜんぜん事実に基づかれていないらしい。
とはいえショーン・ペンが演じるかつてのロックスターである主人公は、ロバート・スミスがモデルとなっているのは確か。
この映画は、引退し、暇をもてあましたそんな主人公が、アウシュビッツで父親を迫害した元ナチスを探しに行くのが描かれたロードムービーだという。さっぱりわけがわからない。けど、めちゃくちゃ面白そう。
カンヌ映画祭で上映されたこの映画。日本公開の話はまだ聞かないけど、どっかの配給会社がゲットしているのだろうか? 是非、観たい。
タイトルはトーキング・ヘッズの曲から。デヴィッド・バーンはオリジナル曲も提供しているらしい。(内田亮)
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