気がつけばAKB 。

気がつけばAKB 。

オリコンチャートは毎日チェックしてるんですが、ん?と思ったことがあってよくよく確認してみると、ここのところ、AKB48関連のシングルが毎週リリースされているのだった。
今週はSDN48、先週はDiVA、その前は渡り廊下走り隊7で、さらに遡るとSKE48、NMB48、板野友美、Not
yet、ノースリーブス、前田敦子となっている。
そのうち、Not yet、板野友美、NMB48、SKE48の流れは4作連続1位、その前にリリースされていた前田敦子のシングルも1位だった。のみならず、ノースリーブスは3位、渡り廊下は2位ときっちりヒットを飛ばしているので、まあとにかくAKBの勢いはまったくもって手がつけられないよねというお話です。

そこで思ったのは、かつて秋元康プロデュースの元、同じように日本中を席巻したおニャン子クラブの記録。
オリコンチャートっていうのは、1年間で52週のランキングを発表するんですが、1986年の1年間を調べてみると、なんと、おニャン子関連のシングルが36週にわたって1位を獲得しているのだった。
うーむ、後にも先にもこんな嘘みたいな状況はもう二度と生まれないんだろうなとも思う。
AKBの勢いは最終的にどこまでいくのか。今年も残り4ヵ月ですが、そんな意識でチャートウォッチしていくとまた違うものが見えてくるかもしれない。

写真は、手を伸ばしたところにあった3枚。
でも、実際、本当に色あせないポップソングばっかりだと思います。(小柳)
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