『マネーボール』を観た。楽しかった。

『マネーボール』を観た。楽しかった。

ものすごく楽しみにしていた『マネーボール』を今日、観てきた。
以前、原作を読んだ感想も書いたんで、そちらもぜひ読んでもらえると嬉しいです(http://ro69.jp/blog/cut/53498)。


で、この映画。
『カポーティ』を撮ったベネット・ミラー作品だけあって、映画全体の仕上がりとしてはさすがに手堅い。
その手堅くて淡々としたテンポって個人的には全然得意じゃないんですが、この映画に関してはそのアプローチは正解。
「球団運営及び選手起用に革命を起こしたビリー・ビーンの立志伝」という原作のお勉強的なおもしろさがちゃんと再現されていて、かつ鼻につくような過剰なドラマチックさもなく、原作に魅せられた人間としてはかなり満足。
あと、トレイラーでちょっと懸念していたわかりやすい家族ドラマの部分はそこそこに抑えられていて、主題はあくまで「アスレチックスがいかに奇跡的な球団か」という点がフィーチャーされている、というのも(主に野球ファンにとって、かもしれないけど)とてもポイントが高い。
でも、ブラピの相変わらず素晴らしい熱演によって、ちゃんと心震える映画になっておりますので、野球にゆかりのない人でも全然いけちゃうと思います。
MLBの資料映像がばんばん使われているのもかなり楽しいしね。

『マネーボール』の公開は11月11日。
日本では日本シリーズがちょうど始まる頃ですか。巨人ファン的には微妙な気持ちになってそうだなー。(小柳)
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