本日、今年最後の取材を行いました。
染谷将太くん。
若干19歳の彼は、現在映画界にもっとも熱い注目を浴びている若手俳優と言っても過言じゃないだろう。
なにしろ、今年は瀬田なつき監督の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』、石井裕也監督の『あぜ道のダンディ』、青山真治監督の『東京公園』、瀬々敬久監督の『アントキノイノチ』という出演作が公開され、来年頭は園子温監督の『ヒミズ』、石井岳龍監督 の『生きてるものはいないのか』といった主演作を控えている彼。思わず畏怖
してしまうほど、とにかくアクの強い映画作家たちと仕事を連ねているわけだ。
しかも同時にドラマなどにもチョイチョイ出ていたりするわけで、本当にその仕事っぷりと、その内容にはビックリする。
そんな彼のインタビューで2011年を締め括るのはすごく適切な気がする。
面白い話も色々と聞けたので、楽しみにしてください。
ちなみに写真のほうだが、スタイリングというか洋服選びは彼と親しい、今回撮影をお願いしたカメラマンの鈴木親氏。
取材前日に電話で話し合って決めたそうだ。
わかりにくいかもしれないけど、イラストはバート・バカラック。すんごくいい感じ。
ということで、現在CUT/H編集部は、年末進行の最後の追い上げということで、あくせくしているけど、明日からはカウントダウン・ジャパン!
ということで、明日からは幕張からこのブログを更新させていただきます。
誰も楽しみにしてないと思うけど、フェス恒例の“あれ”も恐らくアップすると思うんで、よろしくです。(内田亮)