『紙兎ロペ』長編映画化って、マジっすか?

『紙兎ロペ』長編映画化って、マジっすか?

TOHOシネマズと映像制作会社ROBOTによるGIFT MOVIEプロジェクトとして、2009年から2011年にかけて映画本編の幕間に上映されたショートアニメーション、それが『紙兎ロペ』。
これまでに発売したDVD2タイトルは累計3万本を突破していて、YouTubeでの再生回数も延べ250万回を超えている紙兎と紙リスの超人気コンビが、ついに長編映画に!
2分30秒のショートアニメが長編!? しかも主人公、「紙」ですけど……
なんて思ったけど、これまで極力絞っていた登場キャラクター数が今作では約100人(正しくは匹!)だとか、声優陣にも篠田麻里子やピエール瀧を起用しているだとか、周辺情報を見るだけでも、これまでの延長というよりかは、長編として完全に気合いが入った作りになっていそう。

ショートアニメの時の「この感じ、あるある(笑)」と笑いのスイッチをゆーっくり押してくるような絶妙な質感のリアリティが、長尺になると果たしてどんなことになるのか?
ということで、次号CUTで内山勇士・青池良輔コンビにふたたび迫ります。(中村)
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