『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編、監督はマット・リーヴス!

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編、監督はマット・リーヴス!

去年公開された『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は年間ベストクラスの超面白映画だっただけにその続編”Dawn of the Planet
of the Apes”の情報が気になっていたのだけど、このたび無事、監督が決まったらしい。
前作を傑作に仕上げたルパート・ワイアットは残念ながら降板しちゃう……んだけど、そのメガホンを引き継ぐのは、マット・リーヴスなんだって!
『クローバーフィールド/HAKAISHA』でJ・J・エイブラムスの薫陶を受け、『モールス』では、スウェーデン発の傑作『ぼくのエリ
200歳の少女』を見事なかたちでハリウッドリメイクしてみせた彼だけに、これは期待できる。
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とりあえず、鬼クールなカリスマ猿(マジで年間ベスト級にイケてる主人公だった)、シーザー率いる猿軍団がどう地球上を闊歩していくのか、で、前作のラストで示唆された未曾有の出来事はどう展開されていくのか、そこにどんなドラマが生まれていくのか、まあ楽しみ。
マット・リーヴスはアクションもうまいし、緊迫したヒューマンドラマもめちゃくちゃうまいし(今回は、猿と人間のドラマだけど)、なにより、明確なコンセプトを持った作品に対するスタンスの取り方がクレバーだし、これは本当に最高の人選だと思う!
本国での公開はまだまだまだまだ先の2014年5月ってことだけど、どれだけ期待してもいいんじゃないでしょうか。(小柳)
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