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    James BlakeがBurialと架空インタビュー

    James BlakeがBurialと架空インタビュー

    一昨日、スーツを仕立て中のお茶目なJames Blakeについて書きましたが、
    http://ro69.jp/blog/hatori/95556

    もっとお茶目な事件が起きました。BBC
    radio1で、2時間の番組を任されたJamesと1-800-Dinosaurチーム。Jamesのライブには欠かせないAirheadの新曲を流したり
    https://soundcloud.com/airhead/shirin-bbc-radio-1-rip?in=intheriff/sets/airhead-bbc1

    自らの新曲”40455”を公開したり(『Overgrown』より少しビートに重きが置かれてますね)
    https://soundcloud.com/1-800-dinosaur/james-blake-40455-1-800-radio

    イギリス時間の昨日真夜中、魅力的なラジオ・ショーを繰り広げました。

    で、事前にも話題になったのがこの番組に「ブリアルがインタビュー・ゲストで来るかも!」というニュース。でも蓋を開けてみたらブリアルは登場しなかった(じつは放送の前に”スペシャル・ゲスト”に肩書も変わっていた)。ですがJamesはインタビューを敢行。どういうことかというと、Jamesはインタビュアーとして質問をし、ブリアルの答えとしてブリアルの楽曲を流していた(笑)

    https://soundcloud.com/flink127/bbc-radio-1-burial-interview#t=0:54

    以下、架空インタビューの内容。

    James「リスナーの間でもすごく興味のあることだと思うんだけど、本当はフォー・テットなんじゃないかと言われてるけど、どうなんですか?」
    Burial「彼と僕は違う古代トライブからやってきた」(”Gutted")

    James「今日の始まりはどんな感じ?」
    Burial「バスルームでアスピリンをのんだ。神に誓っていうけど、言葉にできない何かを見た。鏡に映った俺じゃないことは確かだ」(『BURIAL』の13曲めの無題曲)

    James「今夜は何するの?」
    Burial「出かける(”Near Dark”)」
    James「なるほど。楽しんで!」

    今日もJamesはラブリーです。

    この話を編集部でしたところ、
    インタビュアー:「ツアーには満足してますか?」
    ミック・ジャガー「”I can't get no satisfaction"」
    ていうパターンができるのでは?ですって。(by副編内田)
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