BOOWYのこと

BOOWYのこと

突然すいません。
これ、1982年に出た、BOOWY(いつもだけど、2つめのOに斜め線が入っていないのは許してね、文字化けしちゃうんです)の1stアルバム『MORAL』が、のちにCD化されたのを買ったものです。
よく知られている通り、当時は6人編成でした。
よく知られている通り、当時は「氷室狂介」でした。
よく知られている通り、さらにこれより少し前は「暴威」というバンド名だったそうですね。

で。今日初めて気づいた。
当時BOOWYって、ビーイング所属、もしくはビーイング関連の事務所所属だったのね。
CDのブックレットのスタッフ・クレジットを見たら、そうでした。
まだビーイングが今のような巨大企業になる前の時代です。

ってこれ、業界のおじさんたちには常識なのかもしれませんが、私は知らなくて驚いたので、つい書きました。

BOOWYを初めて聴いたのは高2の時、1985年、3rdアルバム『BOOWY』。
こんなベタでいいのか?
こんなポップでいいのか?
そして、なのに、こんなかっこよくていいのか!?
あわてて1stと2ndも探し回った。全然なくて苦労しました。
当時の高校生バンドの8割が、あっという間にBOOWYのコピー・バンドになりました。
私はドラムをやっており、ドラマーって慢性的に不足しているので、あっちこっちで頼まれて、BOOWYの曲をやりました。
“NO NEW YORK”とか“DREAMIN\'”とか“BABY ACTION”なんて、5つぐらいのバンドで叩いた気がする。
私が大好きな“INSTANT LOVE”は、なかなかやらせてもらえませんでした。
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