なんてこった。
こんなことに、今日まで気づかなかったなんて。
お恥ずかしいかぎりです。
氣志團の星グランマニエと白鳥松竹梅の名前の元ネタって、『有閑倶楽部』なんですね。
少女マンガの巨匠、一条ゆかりの、1981年スタートの大ヒット作品。
その登場人物、美童グランマニエと松竹梅魅録からいただいた名前だということに、何故か、ああ何故か、今の今まで気づいていませんでした。
数回にわたり、團長にインタヴューしたことがあるというのに。
そして『有閑倶楽部』、リアルタイムで読んでいたのに。
ファンは当然のように、みんなご存知なのでしょう。
なお、RO69石井によると、白鳥雪之丞の元ネタは、同じく一条ゆかりの『おいしい男の作り方』の登場人物ではないか、ということです。
写真は、2002年4月のジャパンの表紙。
この時の2万字インタビューが、しゃべれどもしゃべれども全然終わらなくて、「瞬きもせずに」「夢見る頃を過ぎても」の、2冊の単行本の刊行につながったのでした。