TEPPEIの名刺

TEPPEIの名刺

フジ・ロックの現場で、改めて思い知って、
そして、ちょっと後悔というか、反省したこと。

TEPPEIを有名にしすぎてしまったかもしれない。

基本、フジの3日間で、僕が彼と一緒なのは、渋谷⇔苗場間の
バスと宿で、だけであり、現場ではまったく別行動だったわけだが、
フェス中、会場内で2回ばったり会った。
2回とも彼は、誰かとなんかしゃべっていた。

帰りに会った時、「あれは?」ときいたら、声をかけられたという。
みんな「TEPPEIさんですか? RO69見てます」と、言うそうです。
まあ、あんなにひんぱんに顔が出てれば、そりゃあ覚えるか。


ちなみに、フジの3日間で、10人以上に、声をかけられたらしい。

しかもですね。
このフジに始まったことではなく、例の、ハロルド作石先生
描き下ろしの「岸田桔平イラスト入り名刺」を作って以来、
ライブ会場とかで声をかけられると、ほぼ100%の確率で、
「名刺見せてください」と、言われるそうです。


で。断るのもなんなので、見せてあげるわけだけど、
見せるだけでひっこめるのは、どうも感じ悪い。
かといって、住所や携帯番号が入った名刺をばらまくのは、
さすがにちょっとリスキーだ。
渋谷公会堂のステージで自分の携帯メアドを叫んだ、
峯田和伸じゃないんだから。

で、TEPPEIがどうしたかというと、
「声をかけられた時にあげる用の名刺」
を、作ったそうです。
公式サイトのアドレスと、PCメアドを残して、
住所や電話番号を削ったもの。
何か、親切なんだかどうなんだかわからないが、
とりあえず、名刺というものの、本来の目的を見失っているとは思う。

そんなTEPPEIさんも、明後日からひたちなかです。
ROCK IN JAPAN FESの現場では、朝から晩までシャッター押しっぱなしで、
相当てんぱっていると思うので、見かけても、そっとしておいてあげてください。
まあ、柵前にいる姿しか、見かけないと思いますが。

写真はその「声をかけられた時にあげる用名刺」。
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