京都音博 15

京都音博 15

トリ、くるり、今やってます。
岸田、佐藤、BoBo、バイオリンとアコギでハンバートハンバート佐藤良成、
そして、フジファブリック山内総一郎の5人編成。
つまり、はじめてやるメンバーもいるにもかかわらず、出音、演奏、
もうおそろしいくらいの完成度。何これ。

特筆すべきは、いちばんなじみが薄いはずの、
山内総一郎のプレイの、自然な溶け込みっぷり。
くるりって、プレイヤーにとって、決して、なじみやすい
タイプのバンドではない。レベル、えっらい高いので。
つまり、この人が、ギタリストとして優れているということです。

ニューアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」って、
ツアーやらないみたいなので、せめてここでいっぱい、そこからの
曲を聴ければいいなあ、と思っていたんだけど、今のところ、
アルバムの頭に入っている、「♪言葉にならない 笑顔を 見せてくれーよー」
っていう岸田のアカペラから始まって、

1.さよならアメリカ
2.温泉
3.コンバット・ダンス
4.目玉のおやじ

で、岸田のMC(あいさつとお礼とメンバー紹介)をはさんで、

5.魔法のじゅうたん

というセットリスト。
なので、大満足です、私。

あ、6曲目、はじまった。「さよならリグレット」だ。


写真は、会場の外。
このように、たくさんの人(たぶん地元)が
タダ聴きしているのも、ちょっといい感じ。
公式SNSアカウントをフォローする
フォローする