ドラム横置きの話 あと1回だけひっぱります

ドラム横置きの話 あと1回だけひっぱります

昨日と一昨日の続きです。

ドラムがステージのセンター後方じゃなくて、
ステージ前方の上手(右)か下手(下手)に位置しているバンド、
もっともっといたはずなのに、思い出せない。

ということを、一昨日と昨日、書いたところ、
読んだ方から、何通もメールいただきました。
同じ業界の知人までメールくれました。
ありがとうございます、VINTAGE ROCK迫田さん。

と、みなさんに教えていただいておいて、ほっておくのもなんなので、
まとめてここに記しておきます。

クラムボン
SuiseiNoboAz
DOPING PANDA
EOR(中村達也・ひなっち・蔦谷好位置・タブゾンビのバンド)

ただ、まだいると思いますが、そろそろ打ち止めにしますね。

なお、ドーパンは、正確にいうと「前方」ではなく「FURUKAWAより後方」
ですが、横並びですね、確かに。
前は普通にセンター後方だったけど、2年くらい前から変わったんでした、そういえば。

それから、東京事変、以前はセンター後方だったけど、途中で上手に変わった、
というメールもいただきました。
そう! そうですよね、やっぱり。
確かそうだったよなあ、と思ってちょっと調べたんだけど、
証拠となるものを発見できなかったので、そのことを書くのをやめたのでした、私。

あと、ちょっと論点がずれますが、こんなメールもいただきました。
へえー! と思ったので、以下、コピペ。

〉去年サザンの松田弘さん主催のライブで、
〉斎藤誠さんがMCで言っていたんですが、デビュー前の
〉サザンのライブは、桑田さんの横に毛ガニさんがいたそうです。
〉おそらく当時、ほかのメンバーは素人、毛ガニさんは南佳孝さんの
〉バックもやっていたので「セミプロ」、というのが影響していたみたいです。

〉ただメジャーデビュー後は、後ろの位置になっていたそうです。

〉ドラムじゃなくてパーカッションですが…


はあー。知らなかったあ。ありがとうございました。
しかし、想像するとシュールな光景ですね、これ。
フロントに、まるでゆずとかチャゲアスみたいに、桑田と毛ガニ。
で、うしろに他のメンバー4人。なんだそれは。

ただ、「南佳孝のバックをやっていた」というのは、知っていました、私も。
ムクちゃん(関口和之)の名著「突然ですがキリギリス」に書いてあったので。
なお、パーカッションが入るとサウンド的に云々、という以前に、
メンバーみんな「パーカッションがいると
リトル・フィートと同じ編成になってかっこいい」
という理由で、喜んじゃって、彼を加入させたそうです。
しかも、ドラム松田弘が、所用で帰郷している間に、彼になんの断りもなく
加入させたため、弘さん、東京に戻ってきてそのことを知って、
「なんでこんなにいいドラマーがいるのにパーカッションが必要なんだ」と、
しばらく機嫌悪かったそうです。
のちに、メンバーの中で、この1人が一番仲がいい、ということになるとは、
誰も思わないくらい。
ということも、書いてありました。

すっかり話がそれたので終わります。
写真は、もうなんか、何を貼ったらいいのかわからないので、
その、サザンが、ゆず、もしくはチャゲアス状態じゃなくなった直後のシングル。
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