「チューボーですよ!」に瀧さんが

「チューボーですよ!」に瀧さんが

重要なことを忘れていました。

こないだの22日(土)、TBS「チューボーですよ!」のゲスト、
ピエール瀧さんでした。

瀧の存在は一応知っている、でも正体はなんだかわからない、という気持ちが
露になりっぱなしの、堺正章と枡田絵理奈アナウンサーを相手に、
実に堂々としたトーク、堂々とした立ちふるまい。
余裕すら感じるほど。
で、おもしろい。
大物だなあ。と、つくづく思いました。

あと、我々ロックファンの間の「瀧とは何なのか」ということの了解っぷりと、
それ以外の一般世間の「瀧とは何なのかわからない」っぷりの間には、
こんなにも温度差があるんだなあ。ということを、改めて実感したりもしました。
もう100回ぐらいしている気もするが。

そして。
最初に「重要なこと」と書いたが、はたしてこれ、重要なのか? という疑問もある。
あ、いや、瀧さんに対してじゃなくて、自分に対する疑問です。
ピエール瀧がタレントであり役者であり、テレビに出る人である、
というのは、もう15年くらい前からそうなわけであって、
つまり「瀧をテレビで観ること」って普通なことなわけで、
「何がそんなにうれしいんだおまえは」と思われても不思議はない。
というか、思われていると思う。特に若い人には。

なのに、観るたびに、このブログに書いて喜んでいる俺は何なのか。

もちろん、ファンなのでうれしい、というのはある。
でも、たとえば、同じように大好きな浅草キッドも伊集院光も、
だからって、テレビで観るたびにいちいちわーわー書いたりしない。
なんで。出ているのがあたりまえだから。
いや、だから、瀧さんもあたりまえじゃないですか、出ているの。

じゃあ、伊集院やキッドと瀧はどう違う。ミュージシャンなところだ。
ならば、ほかの「ミュージシャン兼俳優・タレント」と、
ピエール瀧はどう違うのか。考えてみよう。

あ。そうか。たとえば、ユースケ・サンタマリアとか、陣内孝則とか、
石橋凌とか、うじきつよしとか(懐かしいな)は、
役者だったりタレントだったりするけど、「兼ミュージシャン」じゃない。
「元ミュージシャン」だ。

そして。トータス松本も、山崎まさよしも、それこそエレカシ宮本だって、
役者として、テレビドラマとか映画に出たことはある。
あるが、いずれも一時期だ。「昔出た」か「たまに出る」だ。
つまり、ずっと継続的に俳優だったりタレントだったりするわけではない。という点が、違うわけです。
じゃあ、瀧さんと同じように、継続的に「ミュージシャン兼俳優・タレント」って?
と考えて、私、3人しか浮かびませんでした。


福山雅治

及川光博

金子統昭(RIZE)


うーん。前二者は、テレビで観ることへの違和感、もちろんない。
あっくんは多少こっち寄り(どっちだ)な気がするけど、
でもやっぱり、瀧さんとは違いますよね、何か。

じゃあ、ピエール瀧に近いのは誰だ。
考えた末、2人しか浮かびませんでした。


90年代、テレビに出まくっていた頃の大槻ケンヂ

もし田口トモロヲが、「俳優・映画監督」という
今のポジションでも、なお、ばちかぶりを続けていたら


ひとりは仮定です。
そして、大槻さん、トモロヲさん、瀧さん、3人ともナゴムレコード出身です。なんだ。そんな理由か。
と、自分にがっかりしました、今。なお、有頂天は高3の時に広島ウッディストリートで、
人生と筋肉少女帯は大学1年の時に京都BIG BANGで
観ています、私。
ばちかぶりは、東京に来てからだった気がする。

ちなみに瀧さん、次は、明日26日・24:20からの
テレビ朝日「お願い! ランキング」に出演。
「ちょい足し漫画台詞」のコーナーだそうです。写真は電気グルーヴのシングル「Upside Down」。
2009年11月18日リリース。
電気の作品としては、今のところの最新作です。
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