写真は関係ありません。
「ロック名言bot」というのがあります。
古今東西のロック・ミュージシャンの名言や珍言が、
つぶやかれる、というもの。
洋楽も邦楽もあり。ジミヘンも、永ちゃんも、リアム・ギャラガーも、
ヒロトも、あります。
おもしろい。ただ、ネタ数がそんなに多くないようで、同じつぶやきが、
一定期間経つとまたアップされるのが、たまに傷ですが。
で。そういうものなので、ロッキング・オンや、
ロッキング・オン・ジャパンのインタビューでの、
ミュージシャンの発言から引用したものも、出てくるのですが。
その中に、ウルフルズが……いつだっけこれ、2nd「すっとばす」と3rd「バンザイ」の
間の時期だと思うが、その頃、自分が行ったインタビューの、トータス松本の発言があった。
ちょっとうれしかった。
なお、当時、他誌でも同じこの発言をしたかもしれないじゃん、という
可能性もなくはないけど、でもこれ俺のインタビューだ、
とわかったのは、その発言の語尾が「思うねや」だったから、です。
普通これ、「思うんや」と起こすところだけど、私は
「でも『思うねや』と発語してるんだから『んや』に
直すのはおかしい」と、こだわってそうしたので、よく憶えているのでした。
当時、いや、今でもそうか、関西弁のインタビューって、結構おこしかたが
いいかげんなものが多くて、いつも気になっていた。
2時間サスペンスドラマとかで、関西出身でない俳優が関西弁をしゃべってるのを
観ると、「ああっ、イントネーション全然違う!」ってイライラするでしょ?
NHKの朝の連続テレビ小説の方言って、どこの地方でも、絶対そうでしょ?
しょうがないことなんだけど。
それと同じことが、活字にも言えるわけです。
書いているうちにすっかり話がそれて、どう終われば
よいのかわからなくなりました。
ロック名言bot、アカウントは rock_meigen です。