5月7日（土）＆8日（日）渋谷O-WESTで開催、
「JUMPIN' JACK FLASH」出演バンド紹介ブログ、
その6です。

今回はsnap。5月7日（土）出演。
歌とアコースティック・ギターの佐古くんを中心とする、
4人組のロック・バンド。
歌とアコギ（佐古）・ベース・ドラム・ヴァイオリン、という、
ちょっと珍しい編成です。
「RO69JACK2009」にエントリーして見事優勝、
ROCK IN JAPAN FES.2009に出演。
その10ヶ月後に、JACKMAN RECORDSより、
ミニ・アルバム『TOKYO SOUND』をリリースしました。
歌中心、アコギとヴァイオリンの効果でちょっとトラッド寄りな音楽性。

で。そのリリース・ライブ：2010年5月9日、下北沢THREEの
ライブレポはこちら。私、書いてます。
http://ro69.jp/live/detail/34345


ここにも書いているけど、佐古の歌、本当に強い。
歌が「強い」というのは、どういうことかというと、

・声がでかい
・ピッチが確か
・歌詞がはっきりとヒアリングできる
・誰かの影響を受けつつも、そこに留まらない独自の響きを持っている
・言いたいこと、伝えたいことが明確にある

ということです。ライブ、一見の価値ありです。

思い出した。このライブレポを書いて2,3ヵ月後に、
曽我部恵一さんに会った時に、
「RO69でコンテストやってるでしょ？
こないだ、そこで優勝したバンドと一緒になったよ」と言われた。
何か、同じコンピレーション・アルバムに曲を提供したか何かで、
一緒にイベントに出たそうです。
「いいバンドだったよお」って言ってました。