エレファントカシマシのツアー・ファイナルの東京ドームシティホール
2デイズ2日目、終わりました。
いやあ、やっばあ。何これ。
と、このバンドのライブを20年くらい観ている身でも愕然とするくらいの、
ほんとにすっさまじいライブでした。
全部で2時間15分くらい。アンコール3回。の、全編にわたり、
バンド・サウンドが鉄壁になったことによって、水を得た魚状態で、
もしくは刃物を得たナントカ状態で、宮本、とにかくもう、全開。
誰が聴いても(そして実は誰が歌っても)ちゃんと届くしちゃんと伝わるし
ちゃんと愛される、「ニッポンのスタンダード・ナンバー製造機」
としての普遍的な音楽家・エレカシと、「天才と狂気は紙一重、の、その紙がハナからないバンド」
としての危険極まりないエレカシ、どっちもめちゃめちゃ堪能できるライブでした。
無敵、もう。
ライブレポは、終演後、
「あまりにもよすぎて、これ、どこから
どう書けばいいのかわかりません」
と混乱していた、高橋智樹が書きます。
明日アップです。お楽しみに。
写真は、東京ドームシティホールの前にあるオブジェみたいなの。
Zepp Tokyoの観覧車くらい、こういう時についアップされがち。