今日はZepp Tokyoでthe HIATUSの最新ツアーへ。さっき終わって、細美武士に挨拶して、帰りの電車の中だけど熱い余韻が身体から消えない。

肉体的な楽しさと、音楽的な先鋭性と、ステージとフロアが一体になって全てを共有するんだという意志。その３つが、すっさまじい密度で混ざり合って燃え盛っていた。そういうライヴだった。

まだツアーは続くし、Zeppは明日もあるしなので、もちろん詳細は書きません。でも、ステージに立つ細美武士が、こんなに細胞のひとつひとつが楽しくて踊り出し、歌いまくるような姿は初めて観た。

終演後、本人に、「今まで観たハイエイタスのライヴで一番楽しかった」と言うと、「ほんと？
なら良かった！」と安心していた。いやいや、誰がどう観ても、そう映ると思います！

今晩のライヴは、ちょっと先ですが、6月30日に発売するJAPANでレポートを掲載します。ぜひお楽しみに！

ここからファイナルの新木場スタジオコーストまで、彼らが一体どこまで進化するのか、ちょっと想像がつかない。（松村）