BURNOUT SYNDROMESワンマン、いいライヴだった!

BURNOUT SYNDROMESワンマン、いいライヴだった!

金曜日の夜はBURNOUT SYNDROMESのワンマン@渋谷O-Crest。
10日に大阪でもワンマンあるから、あんまり詳細は書かないでおこうと思うけど、すげえいいライヴだった。

初アルバム『世界一美しい世界一美しい世界』は8曲入りだけど、これまでの持ち曲、さらに新曲も合わせて17曲くらいやった。気づけば時間も2時間弱。それが全然ダレずに、1曲1曲の持つ個性がメリハリになってお客さんをぐいぐい巻き込んでいく。フロントマン・熊谷の書く曲は本当に、メロディのポップさと感情の爆発力の入り混じり方がどれも素晴らしい。

今日予告していた「重大発表」というのは、もう書いていいという許可をもらったので書きますが、来年春にニューアルバムを出します!ということ。彼らの中ではもうタイトルも決まっているそうで、『文學少女』というそうです。そして、それに入る予定の新曲”100万回のアイラブユー”と”セツナヒコウキ”、どっちも一発で歌い出せそうなメロディと物語が溢れ出してくるような歌詞。熊谷の歌詞は、1曲ごとのストーリーを描き出しつつ、ひとことずつ全部言葉で刺しに来るような感じがヤバい。言葉が全部、身体の一部になるまで吟味されて、それから吐き出されている手応えがある。

あとは、バンドのオフィシャルキャラが決まったとか、他にもいろいろあった。
終演後の3人は、この笑顔。アンコール後も拍手が止まないので、出て行って挨拶してました。間違いなく、こっからもっともっと彼らは大きくなっていく。10月14日には、ヒトリエ、KANA-BOON、サンボマスター出演の「列伝」にも出演です!(松村)
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