この写真は11月の20日だから何日か前だけど、渋谷のイベントでミセス・グリーンアップルの5人に会った。個人的にはライヴをちゃんと観るのが初めてだったんだけど、音源で聴いてたイメージ以上にエモいパフォーマンスを見せてくれる奴らで、一発で好きになってしまった。ちなみに真ん中の大森元貴(Vo・G)はまだ18歳です。
まだ知らない人はこれを。ちょうどUPされたばかりの新曲です。
https://soundcloud.com/mrsgreenapple/lp-1
彼らは11月9日に新宿のMARZで200人以上を動員する自主企画イベントを成功させてて、観に行った編集部の渡辺から、下記のような熱い感想をもらってました。
「毎度ライヴを観るたびに痛感するのですが、ミセスは本当に曲の持つパワーが凄まじいです!
気持ちを上向きにしてくれる力がある。ライヴを観に行って、ミセスの曲が始まった瞬間に見ている側のスイッチがパチっと入って気分が高揚するんです。凄いな〜と思います。トリッキーに緩急を織り交ぜるメロディーも秀逸だし、バンドのタイトなアンサンブルも素晴らしい。攻撃的な曲もあれば、笑顔になれる楽しい曲もあれば、じっくり聴かせてくれる沁みる曲もある。本当に、一人でも多くの人が早くミセスの曲に触れてその魅力に気付いてほしいと思います」
おいおい渡辺、ちょっと熱すぎるんじゃないか?まだ18歳のバンドだぞ……とか思いながらライヴ観たけど、本当に良かった。何が良かったかと言えば、スキルとかそういうのよりも、「俺らの気持ちと表現を、絶対にぶっ刺してみせる」っていう気合が、メンバー全員に同じ温度でみなぎってた。
だって、キーボードの藤澤、ライヴ中に音が出なくなって、楽屋で号泣しながら片付けしてたもん。「あー、しくじっちゃったなあ、チッ」とかじゃなくて、号泣。君たちは絶対もっと伸びるよ、大丈夫だよ、とか謎の上から目線で言いたくなった。
ちなみに2/18(水)に初の全国流通盤として、セカンドミニアルバム『Progressive』が出ます。で、第3弾の自主企画が3/26(木)に新代田FEVERにて。
追いかけます!(松村)