ギタリスト伊東真一が参加するバンドが集結した「伊東祭」＠新代田FEAVER。

安部コウセイとの堕落モーションFOLK2に始まり、新バンドTuesday （詳しくはこちらを→
http://ro69.jp/blog/japan/117820）、fresh!、killing
Boy、トリのHINTOと、5バンド連続で出ずっぱりの伊東。

とにかくギターを弾き倒したわけだが、ほんとすごいと思った。
音楽性も全然違う5バンドにおいて、どのバンドでも超攻撃的。

トリのHINTO。
この企画はかなり前にコウセイが伊東に持ちかけたそうだが、その時は色々な事情もあり気が乗らなかったそう。
念願の開催に、コウセイが誇らしげに「今日のセットは真くんが考えた」と言うと、それだけでフロアから大喝采。
「恵まれてる」って伊東本人は言っていたが、ギタリストとしての才気と、その魅力的な人柄ゆえに、出演者みんなとお客さんみんなからの伊東への愛情が溢れてた。
だからこそ、バキバキな音を浴びまくったのに、えも言われぬほっこりとした幸福感に満ちたイベントになったんだと思う。

MCで、「明日が心配」と言ってたけど、終演後に話を聞いたら、キリングの時首にかなりキテたらしい。
これからもアグレッシヴでかっこいいギターを聴かせまくってほしい。

画像のふたつ目は、場内に貼られてたポスター。
伊東ではなく、カズです。
中学時代、伊東は知らない中学生に「カズ！」と呼ばれるほどだったらしく、そんなことを思い出して安部光広が作成したそう。
確かに似てる。（小松）