新バンド、Tuesdayの初ライブを観た

新バンド、Tuesdayの初ライブを観た

新代田FEVERで行われた、ギタリスト伊東真一出ずっぱりの「伊東祭」。

トップの堕落モーションFOLK2が終わった後にステージに現れたのは、伊東真一、木下理樹、秋山隆彦と仲俣和宏というdowny&fresh!
のリズム隊、女性ヴォーカルあずという5人。
このメンバーによる、Tuesdayという新バンドのお披露目ライブが告知なしで行われた。

3曲を披露。
シューゲイズ/ポストロックを通過した非常に洋楽的なサウンドデザインだった。
木下がフライングVではなくアコギを弾いていた。
軽やかかつタフなグルーヴの上で、あずのまろやかなヴォーカルが踊る。
木下が作ったであろうメロディはやはり美しかった。

写真は終演後に撮らせてもらった。
これからどんな活動をしていくのか楽しみだ。
2月のスタジオコーストでのライブをもって活動休止するART-SCHOOLの動きにどう影響を与えるのかはとても気になるが、ART-SCHOOLは木下にとって命とも言うべき存在なわけで、復活に向けての準備を全身全霊をかけて行いつつ、このTuesdayとkilling
Boyもやっていくのだろう。
本日1月30日発売のロッキング・オン・ジャパン3月号のSCENEページには木下へのインタビュー取材が載っているが、そこでも
「必ず戻ってきます」という発言がある。

4バンド出演の予定が、結果的に5バンドとなった「伊東祭」。
3時間半超え、伊東がとにかくギターを引き倒した、すごく良いイベントだった。
この後詳しくUPします。(小松)
ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする