久しぶりのAURORA BANDを率いたCharaのパフォーマンスは、これぞ本筋といった、音と声と演出と、すべてが完璧に調和した素晴らしいステージ。
アルバムのテーマである子宮をイメージしたステージに立つCharaは、キャリア史上最高レベルの穏やかな愛をたたえているように思えた。
新譜中心のファーストステージ、スーパーヒット曲中心のセカンドステージともに、楽曲に宿した豊潤な感情と神秘を、美しく瑞々しい歌に果てしなく乗せていた。
本当に素晴らしかった。
来年はデビュー25周年とのこと。
ずっとずっと歌い続けてほしい。(小松)