藤巻亮太のバンドツアー@中野サンプラザ。
今週発売されたばかりのミニアルバム『旅立ちの日』もそうだったが、
レミオロメンの活動休止から3年が経ち、あらゆる意味で藤巻亮太が解放されたことが、よく伝わるライブだった。
「今回のツアー、俺が一番楽しいかも」と口にするなど、終始MCはにこやか。
その上で、破格の楽曲と歌を、迷いなく放っていた。
まだ大阪公演が残っているため詳細は控えるが、レミオロメンの曲も演奏していた。
藤巻はやはりとんでもない才能を持ったソングライターでありシンガーであることを、改めて痛感した。

終盤、「ああ、この後みんなで飲みに行きたいくらい」と話すと、もちろん客席からは大歓声。
「俺、破産するわ（笑）」と言いつつ、
「アルバムを出してから2年が経つ。たくさん曲を作ってる」と、再会を約束していた。

藤巻亮太がなぜこういうモードになれたのか、絶賛発売中のアジカン表紙のジャパン6月号にロングインタビューが載ってます。

また、RO69でも特集してますので、こちらもよろしく！
http://ro69.jp/feat/fujimakiryota_201505/

（小松）