BUMPの横アリ、新曲4曲で今のBUMPがむき出しになっていた

BUMPの横アリ、新曲4曲で今のBUMPがむき出しになっていた
BUMP OF CHICKEN、シングル『Hello world!/コロニー』購入者限定ライブ@横浜アリーナ!

1曲目に“パレード”、2曲目に“Hello world!”、中盤に“ファイター”、アンコール1曲目に“コロニー”。
ここ最近の新曲4曲がすべて演奏され、それに加えて、本当に久しぶりに演奏された“太陽”、そしてBUMPのはじまりの歌である“ガラスのブルース”、さらに今のBUMPのライブに欠かせないであろう“虹を待つ人”“supernova”“ray”…。
まさにスペシャルライブという名前に相応しいセットリストだった。

BUMPが歌ってきたことは最初から変わらない。
しかし、曲の求めている出口が広がったことにより、バンドは俄然開けた活動をするようになった。
そこには多大なる勇気があり、それによって、より切実に命と生の本質がむき出しになった新曲たちは、
ライブという場で最大限に大勢の心に重なっていた。
新曲4曲の臨場感と躍動感は半端なかった。

最後、アンコール二曲目の“メーデー”を終え、客席に手を振ったりして名残惜しそうなメンバー4人。
最後まで残った藤原基央は、「バイバイまたね、おやすみ。大好き」と口にした。
本当に楽しそうだったのだ。
このスペシャルライブの密着記事は8月29日発売のジャパン10月号で大特集します。

BUMPは今週8月8日のROCK IN JAPAN、GRASS STAGEのトリを務める。
期待が高まって仕方ない。(小松)
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