フレデリック初のZeppワンマン、最高だった

フレデリック初のZeppワンマン、最高だった
自身最大規模のワンマンツアー、そして初のZepp DiverCity。
めちゃくちゃ良かった。

アニメーション、ダンサーと色んな演出でフレデリックの世界観を表現し、逐一お客さんが楽しそうに反応し、お互いにテンションを高めて合っていく景色は、
彼らの、いわゆるシーンの「王道」でないところを行く姿と、それこそが自分たちのオンリーワンでナンバーワンだと肯定するファンの姿そのものだった。

アンコールで三原健司は、「変な声だって言われるよ。でも、この声で武道館に立ってやる」と言った。
そこからギターと自分の歌だけで1番を歌った“ハローグッバイ”はまじでぐっときたな。

ツアータイトルの「オンリーワンダーランド」、そしてフレデリックというバンドそのものを体現した見事なステージだった。

写真は終演後の1枚。
「JAPANのJ!」って言ってくれたけど、こっちから見たらふたり「L」でした。

フレデリックはROCK IN JAPAN FES.2016の1日目、トリ前のPARK STAGEに出演。今の彼らをひたちなかで観るのが楽しみだ。(塚原)
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