最高傑作とも言える『The World's On Fire』のリリース、全国25ヶ所をまわる大規模な国内ツアー、さらに海外ツアーと、1年を通して世界中に狼旋風を巻き起こしてきたMAN WITH A MISSION。そんな彼らが次なる一手として完成させたのが、超ド級のダンスロック“Hey Now”だ。現在発売中のJAPANでは、ジャン・ケン・ジョニーへの新曲徹底解説インタビューを敢行。
以下、その発言の一部をお届けします。(なお、発言はすべて編集部にて翻訳しています。)
●素直なエモーションという意味では、出てしまうっていうほうが近いですね。時代やバンドの作るプロダクツを考えた上で作り出してることに変わりはないんですけれど、素の部分をさらけ出しても問題ないぐらいバンドとしての体力が十分備わってるのかなあと感じます。それが出ちゃってももう全然問題ないというか
●詞に対する考え方というか、いい言葉を選ぶとか美しい言葉を選ぶとか、いいメッセージを伝えるっていう部分じゃなくて、詞そのものに対する構え方をもうちょっと考えようっていう時期がありまして。っていうか、まさに今そういう時期なんです
●素の部分っていうのが、それこそ前作、前々作から、聴いてくれてるオーディエンスにももうひもとけてると思うんですよ、自分たちのバックグラウンドというものは。で、そこはすごい大事なことのひとつでもあるなあと
●周りの意見や方法論とかを整理しなければいけなかったり、フィルターを考えたりっていう作業がものすごく多かったんですけれども。アルバムを作って、ツアーを終えたあとの手応えを感じたら、血肉になっているんだろうなあっていう。結局何でこんな素直な楽曲が生まれたかっていうと、やっぱりその過程があったからだと思う
続きは発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号で!
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143506
MAN WITH A MISSION、5匹大集結&超ド級の新曲“Hey Now”インタビュー!
2017.01.02 18:00