1月25日にシングル『Dead End in Tokyo』をリリースしたMAN WITH A MISSION。表題曲は、フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプとの共作により完成した、究極のアンセムと呼ぶべき楽曲だ。2017年1月30日(月)発売の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号では、アルバム『The World's On Fire』後の最新モードを提示する今作についてのインタビューを掲載している。
以下、その発言の一部をお届け。(例により、発言はすべて編集部にて翻訳しています。)
●(パトリックとの作業は)どういう人生観、理念を持っているかだとか、心理カウンセリングから始まって。最初は「ちょっとおかしい人なのかな?」と思ってたんですけれども(笑)、アメリカという市場に違うところから来たバンドが何か歌う時に、ほんとに自発的なメッセージがないと薄っぺらいものになってしまうと。ものすごく理に適ってるなと思って
●結果的にそれが正解かどうか決めるのはなかなか難しいんですけど、少なくとも迷うことはなくなったのかなと。最近の作品は、どんどん逆の意味で思い切りが良くなってる。まだその道を選んでる途中でもあるので、どうなるかわからないですけども、在り方のひとつがようやく見えてきたという感じはする
●自分たちが悩んだり葛藤する段階でつけてきた筋肉が、ものすごくしっかりしてきた気がするんですよ。基礎ができた状態であれば、何をやったっていい気がしますね
●今は、昔以上に打撃力の時代になったんだろうなっていう印象です。すべての楽器がどんどんシンプルになっていって、今度はメロディがシンプルになると思うんですよ。そして、このままだとアーティストから生き物がいなくなる(笑)。だから本質的にシンプルな打撃力のあるものが勝つと理解したうえで、じゃあ生の我々がどうやってやれるのか?っていう
続きは発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号で!
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143552
MAN WITH A MISSION、今月も5匹集合! 究極のニューアンセム“Dead End in Tokyo”とは?
2017.01.30 20:00