昨日は、編集部をちょっとだけ抜け出して、Friendly Firesのライヴへ。今年、個人的には彼らのアルバムを一番たくさん聴いた。
日本でもthe telephonesやavengers in sci-fiによって新しいダンス・ミュージックの形が生まれてきてるが、世界中で起こってきているそうした動きの一番おいしいところを凝縮したのが彼ら。ライヴも別に演奏はさして上手くないのだけど、ツボだけはきっちり押さえられていて、最後は異様な盛り上がりだった。この人たちは高揚感と平熱感の混ぜ方が本当にうまい。
外タレの来日がやたら多くて、年の瀬を感じる。(古川)
Friendly Fires
2008.12.05 22:47