BLUE ENCOUNT、田邊駿一にインタビューしました!

『銀魂』ポロリ篇における痛快無比なテーマ曲にして、既に極上のライブアンセムにもなっているという欲張りなニューシングル曲“VS”の話題を起点に、2017年のブルエンのモードとは、また田邊の心境とは如何なるものだったのかを、こちらも欲張りに訊いてみた。

現在、タワーレコードのイベント「Bowline 2017」のキュレーターとして各地開催を盛り上げている最中であり、また東名阪でリクエストワンマンとツーマンをそれぞれ控えているというタイミング。
バンドの音楽的な充実のおかげで次々に新たな課題が生まれ、しんどそうなのに楽しそう、という話と表情が絶え間なく続くインタビューになった。
覚悟はしていたけど、まあ喋る喋る。

つまり、「楽しい(たのしい)」と「楽(らく)」は全然違うものだということを体当たりで実践しているバンドが、今のブルエンなのだと思う。
とても幸福なことだ。
「花開いている今だからこそ聴いてほしい、観てほしい」という熱意が、印象深かった。

なお、音源作品としては初めて辻村勇太(B)が作詞・作曲を手掛けたニューシングル収録曲“らしく”(これまた堂々の逸品)については、田邊ひとりにはあまり語れることもないよね、と前置きしていたのに、面白エピソードが連発でした。
あー、楽しかった。
インタビュー記事は、11月30日発売のROCKIN’ ON JAPAN 2018年1月号に掲載予定です。どうぞお楽しみに。(小池宏和)
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