それなのに、8月のROCK IN JAPAN FES.で、1曲目に同じように4人横並びで“キセキ”を歌う姿を観たときはなんだかとてもしっくりきた。初めて観たわけじゃないからというのもあるだろうが、バンドらしさが出ているなら形態なんて大きな問題ではないじゃないか、と思えたのだ。
現在発売中のJAPANのインタビューでも、“キセキ”の弾き語り&4人歌唱スタイルに関してネガティブな意見を見ることはほぼなかった、と語っていた。その音楽を表現するための最適解なのであればリスナーも自然と受け入れてくれるのだということをケプラは証明してくれた。
メジャーデビューに対する想い、そしてケプラにしか鳴らせない曲“キセキ”について語ったインタビュー、ぜひチェックしてください。そして、実は次号にもお楽しみが...! 続報をお待ちください!(有本早季)
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